120: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:46:52 ID:Bd6OCprmf
蒼龍
右艦橋（普通です）
右艦橋（普通です）
128: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:47:48 ID:GV2tzHMDm
>>120
雲龍型は飛龍ベースだけど右舷艦橋だからどちらかと言うと蒼龍に似てるんだっけ
雲龍型は飛龍ベースだけど右舷艦橋だからどちらかと言うと蒼龍に似てるんだっけ
139: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:49:25 ID:6IEbnsrjv
>>128
雲龍は外観は蒼龍よりも翔鶴に似ているよ
雲龍は外観は蒼龍よりも翔鶴に似ているよ
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133: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:48:48 ID:0riMLNKYg
そういやなんで右艦橋なん？
無知な俺に教えてくれないか？
無知な俺に教えてくれないか？
164: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:53:41 ID:yjId3InsL
>>133
1935年5月25日に、
以後航空母艦の艦橋は左舷側に設置するって一度は決まったんだけど、
赤城の気流実験が結果がすごく悪くて、
1939年に右側に戻す事が決まった
1935年5月25日に、
以後航空母艦の艦橋は左舷側に設置するって一度は決まったんだけど、
赤城の気流実験が結果がすごく悪くて、
1939年に右側に戻す事が決まった
144: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:50:38 ID:16Dm3A5Oo
簡単に説明すると、
元々、赤城は、三段甲板からの改装時に、通常は、前に向かってする発着艦を、事故を想定して後ろに向けて発着艦するのに便利なように飛行甲板の真ん中に艦橋を設定しました。右舷中央には煙突がありましたから、それを避けるために左舷に置きました。
で、運用を始めたのですが、飛行機の左回りのプロペラの回転の関係から、着艦の時の飛行機は「左に左に」と、気持ち左に寄るんですね。パイロットは右に修正しながら着艦してきます。実際に左舷の艦橋にぶつかることはないんでしょうが、緊張する着艦の時にグングン艦橋が迫ってきたら鬱陶しいですよね。パイロット達に大変不評で赤城、飛龍の二艦のみで打ち止めになりました。
元々、赤城は、三段甲板からの改装時に、通常は、前に向かってする発着艦を、事故を想定して後ろに向けて発着艦するのに便利なように飛行甲板の真ん中に艦橋を設定しました。右舷中央には煙突がありましたから、それを避けるために左舷に置きました。
で、運用を始めたのですが、飛行機の左回りのプロペラの回転の関係から、着艦の時の飛行機は「左に左に」と、気持ち左に寄るんですね。パイロットは右に修正しながら着艦してきます。実際に左舷の艦橋にぶつかることはないんでしょうが、緊張する着艦の時にグングン艦橋が迫ってきたら鬱陶しいですよね。パイロット達に大変不評で赤城、飛龍の二艦のみで打ち止めになりました。
152: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:51:36 ID:0riMLNKYg
>>144
なるほどサンクス
なるほどサンクス
163: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:53:41 ID:GV2tzHMDm
左舷に艦橋を置いてる空母って世界的にも赤城と飛龍くらいだし、以降の日本軍空母も皆右舷に艦橋置いてるあたりよっぽど評判悪かったんだろうな
213: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:58:33 ID:yjId3InsL
>>163
評判が悪いってレベルじゃなくて、
左艦橋だと気流が悪くて着艦を困難にするって実験結果が出てた
翔鶴型は飛龍と同じ艦橋配置で設計が進んでたのに、
わざわざ右艦橋に設計を変更するぐらい
評判が悪いってレベルじゃなくて、
左艦橋だと気流が悪くて着艦を困難にするって実験結果が出てた
翔鶴型は飛龍と同じ艦橋配置で設計が進んでたのに、
わざわざ右艦橋に設計を変更するぐらい
222: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)21:59:53 ID:GV2tzHMDm
>>213
なるほど
となると赤城や飛龍は運用するのもやっとだったのだろうか
なるほど
となると赤城や飛龍は運用するのもやっとだったのだろうか
241: 名無しさん＠おーぷん 2014/09/17(水)22:02:32 ID:3N1lssyDf
>>222
雲龍ちゃんは飛龍の設計見直し戦時生産型だったけど教訓を踏まえて艦橋の位置が右に変わってるよ
雲龍ちゃんは飛龍の設計見直し戦時生産型だったけど教訓を踏まえて艦橋の位置が右に変わってるよ
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もっとも、既に述べられているように気流が乱れるからダメだったんだけど。
取り敢えず右型左型どっちも作っちまえってなって、結果右艦橋が良いと結論が出た
人間の習性？で生身でも乗り物の操縦でも視線が向いてる方向に寄りやすいというのがあるから
機体が左に寄りやすくて右側に修正しながら降りるなら右側に目立つ構造物があると
右側に寄せやすいというのもあるかもね
なおイギリスは普通に右舷艦橋を採用していたが後にプロペラ(エンジン)が「右回り」する機体を艦載機として配備した・・・
ちなみに>>144と俺の言っている回転方向は「機体を正面から見て」の回転方向な
鳳翔さんなんかはフルフラットで、飛行甲板延長したら完全に艦橋が隠れちゃって外洋航海出来なくなったくらいだし（それで内海限定の練習空母になった
飛行甲板の幅を確保するために撤去されちゃったけど。
試行錯誤話は面白い
兵器に限らず工業製品なんかは実装してみないと分からないという事は結構あるかな
私は設計やってるけど、強度計算とか解析では問題なかったはずが現場で使っていたら不具合が
という事は設計変更した時とか実績の無い新規の設計では割とあるよ
さすがに人命に関わる不具合は絶対に出さないけど、聞いていたより無茶な負荷がかかってるとか
環境の問題で想定外の不具合が出て大急ぎで対策する羽目になったりとか
試行錯誤が見て取れるからな
大正に建造されて大戦まで生き残ってた艦の改造歴はどれも面白い
古参ミリオタだけど正直いって知らなかったわ
人口増えるってイイネ^^
満身、艦橋の違い
フルフラットにしちゃうと甲板の航空隊への指示も出しにくくなっちゃうしね。
特に鳳翔さんは飛行甲板がでかすぎてトップヘビーになってたりそもそも速力が…ってのも戦線を離れた理由だな。
幸か不幸かそのおかげで生き残ったわけだけど…
香りがするな、元の文を寄せたのは生き残りの誰かかな？
実用性とか無視すると、左舷中央に艦橋のある飛龍の姿は
とても美しくて好きだなあ・・
ちなみに左捻りこみがあって逆がないのも同じところから来てる
調べても「気流が乱れ」の一言で片づけられててメカニズムとかさっぱりわからん
また、レシプロ機はプロペラの反作用で左に寄るように滑走したがる（パイロットが当て舵で修正して真っ直ぐ滑走する）から左舷側に突起があると激突する危険が大きくなる。
以上二点が空母の艦橋と煙突が右舷側のみに設置される理由のはず。
暴挙にでている図があってだな・・・見たとき噴いちまった
フューリアスかな…？(震え声)
確か昔は船は左舷で接岸するのが習慣だった…はず
だから煙突を反対側の右舷に配置した。
左舷をポートサイドっていうもんね
ジェットになってからは意味が無くなったけど、それでも昔の名残が残ってる
世界的に見ても右利きが多いのであとはわかるな状態
改装費用の差
加賀の改装で予算を使い過ぎた為に赤城の改装がかなりやっつけになったとか・・・
高角砲が旧式のままだとか、飛行甲板の仕上げが悪いとか、格納庫の使い勝手が悪いとか・・・
※30
確か飛行甲板の上に艦橋が乗ってるのは設計変更が間に合わなかった翔鶴だけで、瑞鶴の艦橋は張り出しの上に乗ってると聞いたような気が
い、一番下の段をトンネルみたいにしたら、あるいは．．．
ありがとうございます
赤城はしょうがないとして飛龍の時点で何とか間に合わなかったのかね？
間に合わなかった（もしくは大人の事情）から飛龍も右だったんだろうけど
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