549: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/26(水) 13:54:29.84 ID:EUE3uuVao
《艦娘たちとコミュニケーション》新造艦建設編 


《鎮守府》執務室 

提督「な、なに?妖精君たちがストライキ……?」 

漣「は、はい……まあ、ストライキというかなんというか……」 


《工廠》 

妖精A「われわれはけんぞうをようきゅうするですー」 

妖精B「へいそうつくるのあきました」 

妖精C「ていとくさんここにこなさすぎ」 



漣「仕事させろ、ですかねえ」 

提督「よ、妖精君たちはそんなに建造がしたかったのか……」 

漣「ぶっちゃけ妖精さんたちのアイデンティティーみたいなもんですし。ご主人様、悪いこと言わないですから建造しましょ、ね?」 

提督「む…………ぅ……背に腹は代えられん、か」 

提督「工廠に連絡してくれたまえ。建造を…………許可すると」 

漣「(そんな秘密兵器の使用許可みたいに躊躇わなくても……)」 



《工廠》 

妖精A「われわれのほんきをみるのです」 

妖精B「ていとくはほんとうにかしこいおかただ」 

妖精C「さすがにこんかいはしざいひかえめにいきます」 



漣「やったねご主人様! 艦娘が増えるよ!」 

提督「やめてくれたまえ……やめてくれたまえ」

引用元: 【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話【ネタ募集】


550: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/26(水) 14:30:10.59 ID:EUE3uuVao
《艦娘たちとコミュニケーション》翔鶴編 


喫茶《間宮》 

瑞鶴「そういえばさー、ここって姉妹艦が揃ってないよね」 

間宮「姉妹……雷ちゃんとか、祥鳳さんや瑞鳳ちゃんみたいな?」 

瑞鶴「そそ、前の鎮守府だと○○型の姉妹艦が全部揃ってたりしたんだけど……。ここは川内型と祥鳳さんと瑞鳳ちゃん、あと球磨ちゃんの姉妹艦ぐらいでしょ、コンプしてるの」 

間宮「(その発言、なんだかメタい気がするわ……)」 

羽黒「た、確かに……私も……姉さんたちと別の鎮守府で一緒にお仕事してましたね。わ、私は……その、戦うのが怖くて……ここに異動になったんですけど」 

間宮「金剛さんにも、3人妹がいるって聞いたことありますね……提督から」 

瑞鶴「へー。私も前の鎮守府にお姉ちゃんがいるんだけどさー……」 

間宮「なにやらうかない顔ですね?」 

瑞鶴「ん、ちょっとね。一昨日ぐらいに休暇取ったから遊びにいく、って連絡があったんだけど……」 

羽黒「け、けど……?」 

瑞鶴「それっきり連絡が途絶えて行方不明なのよ。なんかー、翔鶴姉の使ってる空母は見つかったんだけど、妖精さんしか乗ってなかったらしいし」(ケラケラ 

間宮「それ笑い事じゃないわよ!?」 

羽黒「た、大変なことですよぉ……」 

瑞鶴「いや、まあ……大丈夫っしょ。翔鶴姉、運が悪いの慣れっこだし。たぶん渦潮にでも呑み込まれて、どこかに流れ着いてるわよ~」 

間宮「は、はあ……」 

羽黒「で、でもやっぱりこのこと、提督にお伝えした方がいいんじゃ……」 

間宮「空母の艦娘が行方不明だなんて、普通に大事件だものね」 

瑞鶴「あー……やっぱり?」 

間宮「と、とりあえず私からお伝えしますね」(ピポパ… 

羽黒「(て、店長は提督の電話番号、知ってるんですね……)」 

瑞鶴「(ウチで提督のアドレス知ってるひと、何人ぐらいいるんだろ……)」

551: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/26(水) 14:31:11.57 ID:EUE3uuVao
《鎮守府近郊》砂浜 


提督「(久しぶりに投げ釣りでもしようと、誰かに見つからないよう鎮守府を抜け出したのはよかったが……)」 

??「う~ん……うぅ~ん……」 

提督「(砂浜に人が打ち上げられているとは思わなんだ……)」 

提督「(で、できることなら無視したい……。ただ波打ち際で寝ているだけかもしれんし……話しかけるのは……その、怖いからな)」 

<prrrrr… 

提督「む……………………も、もしもし?」 

提督「……な、なんだ、間宮君か。む、なに……?ずっ、瑞鶴君の姉が行方不明になった……?」 

提督「お……一昨日だと……!?ど、どうしてそんな重要なことをすぐに話して……!」 

提督「あ、い、いや、すまない……間宮君が悪いわけではないのに、その、声を荒げてしまった……」 

提督「そうだな、私もすぐに鎮守府に戻って捜索隊を……うむ、うむ」 

提督「あ、ああ、そういえば瑞鶴君の姉というのはどういう人物なのだ?特徴がわかれば、飛行隊の妖精君たちも発見がしやすくなる……」 

提督「ふむ……長い銀髪……」 

??「うぅ~……」(長いプラチナブロンド 

提督「……巫女装束風の服を着ていて」 

??「ず……かくぅ」(ミニスカの巫女っぽい服 

提督「…………なんとなく幸が薄そう」 

??「う、うぅ……少し船酔いして甲板を歩いてたら……落ちてた昆布を踏んで海に落ちちゃうなんて……」(なんとなく幸薄そう 

提督「………………」 

翔鶴「ハァ……瑞鶴、湿った砂浜が気持ちいいわ……ヨヨヨ」(のの字 




提督「すまない、間宮君……いますぐ鎮守府近くの海岸に来るよう、瑞鶴君に伝えてくれないか……うむ、タオルと着替えも忘れずにな」 






間宮「ええ……ええ、わ、わかりました」 

瑞鶴「えっと……提督、なんて?」 

間宮「なんて言えばいいのかしら…………近くの海岸に打ち上げられてたらしいわ」 

瑞鶴「………翔鶴姉ぇ~」(頭抱え

553: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/26(水) 18:51:06.22 ID:krnNYa36o
ある意味幸運

554: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/26(水) 18:53:01.72 ID:9rNiWQkD0
実際翔鶴さんは運の値普通だからね。むっちゃんとか大鳳に比べれば。



555: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/26(水) 21:34:11.44 ID:EUE3uuVao
《ケッコンカッコカリしりーず》金剛編 


《鎮守府》提督の部屋 

金剛「へーい、提督ぅ、夜はまだこれからデース。大人の時間の始まりヨ!」 

提督「…………」(モゾ… 

金剛「む、無言でベッドに潜り込まないでクダサーイ!」(グイー! 

提督「(勢いに負けてケッコンカッコカリしたまではよかった……いや、よくないが、毎夜毎夜こんな調子で部屋に来られてはな……)」 

提督「(もう少し恥じらいを持ってくれ……そしてそれ以前に、ケッコンカッコカリと結婚はまったくの別物ではなかったのか……)」 

金剛『訳:こ……の、人が恥ずかしいの我慢してアプローチかけてるのに……!これで何回目だと思ってるの!?』(ポスポスポスポス…! 

提督『訳:む、むぐっ……布団の上から的確にボディブローを叩き込むのはやめたまえ……』 

金剛『訳:うるさいわよ根性なしっ、意気地無し! コミュ障!! 童帝!! (自主規制)野郎!!!』 

提督『訳:ど、どこでそんな言葉を……。さすがに口汚く罵りすぎではないだろうか……?』 

金剛『訳:だ……だったらいい加減、その、い……1回ぐらい……お、お触りぐらいしなさいよ……』 

提督『訳:お触りというのは、つ、つまりアレのことだろう……? アレがアレしてアレした場合、私には立派な親としての姿を見せられる自信がだな……』 

金剛『訳:アナタが口下手で人づきあいが下手なことぐらいわかってるわよ。でも心配しないで……』(ギュッ 

金剛『訳:アナタが話せない分、私がアナタのいいところも凄いところも駄目なところも、みーんな教えてあげるんだから!』 

提督「金剛……」 

金剛『訳:その代わり……その十分の一ぐらいは私に愛してるって囁いてほしいんだけど、ね?』(微笑 

提督『訳:ど、どれだけ語るつもりなのだ君は……』 

金剛『訳:ずっと会えずにいたんだから、それぐらい頑張ってよ……バカ』 

提督「むう……」 







金剛「というわけで、夜戦開始するデース♪」 

提督「いや、すまない、それは心の準備が出来ていないので別の機会ということにしてくれないか」(だが断る 

金剛「」(無言の手刀) 

提督「や、やめたまえ……!」

556: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/26(水) 21:34:57.87 ID:EUE3uuVao
なんとなく思いついたので書いてしまいました。 

ちぃわかった! >>1はイチャラブ書くの向いてない!

561: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/26(水) 22:34:07.58 ID:9rNiWQkD0
乙です。大丈夫です、十分砂吐けるし壁ドンできます。

563: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/27(木) 00:09:39.47 ID:qTZsI/810
ここの蒼龍さんのカッコカリもみてみたい



566: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/28(金) 21:37:55.76 ID:sm82283/o
《艦娘たちとコミュニケーション》文月&弥生編 


《鎮守府》執務室 

漣「はい、ご主人様~、今月の楽しいくじ引きの時間ですよ~」 

漣「大和さんや金剛さんのリクエストは相変わらずなので、引かないよう頑張ってくださいねー」 

提督「……もうただの運試しだな、この目安箱」 

漣「今さらやーめた、とはいきませんからね。気合で乗りきっちゃってください」 

提督「う、うむ……」 


『司令官と弥生ちゃんといっしょに遊園地いきたいなぁ~』 


提督「…………さ、漣君」 

漣「次のお休み、ちゃんと押さえておくのでご心配なく~」 

提督「す、すまないな、世話をかける……」 

漣「(さすがに前回、今回でこのリクエスト続くのはズルいですねー……)」 

漣「(あどけない顔して……文月ちゃんと弥生ちゃん、恐ろしい子!)」

567: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/28(金) 21:42:26.81 ID:sm82283/o
《某県》某ネズミーランド 


<ハハッ! 

<カーニバルダヨ! 

文月「ほぉ~……!」(キラキラ 

弥生「すごい……」(キラキラ 

提督「(なんだここは……人が多すぎる……マズイ、胃が痛くなってきた)」(キュゥ… 

文月「司令官~、さいしょはアレ乗ろ~!」(スプラッシュ山 

提督「(アトラクションに乗るまで……に、二時間近くもこの行列の中に……)」(心臓バクバク 




弥生「弥生は……あそこがいい、です」(12時に魔法が解ける城 

提督「(親子連れとカップルしかいないのだが……私のようなものが入ったら、最悪誘拐犯扱いされるのでは……)」(キリキリ… 




文月「司令官~、つぎいこ、つぎぃ~」(グイグイ 

弥生「もうすぐ……パレード、はじまり……ます」(グイグイ 

提督「お、落ち着きたまえ、まだ、まだあわあ慌てる時間じゃない……」 

文月「司令官はやくぅ~♪」 

弥生「♪」 



提督「(ああ、人が……どこもかしこも人だらけだ……。わ、私は今日、ここで死ぬかもしれん……)」(ガクブル

568: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/28(金) 21:43:23.45 ID:sm82283/o
夜 
《艦娘用宿舎》 


漣「……帰ってきましたねぇ」 

神通「て、提督……」 

金剛「オー……」 



文月「すやぁ……」 

弥生「くぅ……」 

提督「…………………………」 

漣「お、お帰りなさいませ、ご主人様……」 

漣「(頭にネズ耳帽子被って、両脇に文月ちゃんと弥生ちゃんとお土産満載の紙袋提げて帰ってくるとかどんだけー)」 

神通「あ、あの、文月ちゃんは私がお部屋に運びますね……」 

金剛「なら弥生は私が運びマース」 

提督「………………」(ズデンドゥ 

漣「ご、ご主人様!?」 

金剛「緊張の糸が切れたみたいデース。無茶しやがって……」 

神通「え、衛生兵……衛生兵を早く……!!」 




文月「むにゃ……えへへ」 

弥生「楽しかった……です……」



570: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/28(金) 22:16:44.16 ID:sm82283/o
《艦娘たちとコミュニケーション》不知火編 


《鎮守府》執務室 

不知火「(久しぶりに不知火に秘書艦の役が回ってきました……)」 

不知火「(前回、前々回といいとこなしの不知火でしたが……今回は違います。漣さんや神通さん、そして金剛さんに秘書艦のノウハウを教えていただきました、ぬかりなしです)」(ガッツポーズ 

不知火「(失敗などあり得ない……こんなにも自信を持って仕事ができるなんて初めてです。もう、なにも怖くありません……!)」(キラキラ 

提督「…………か、感極まっているところすまないが、し、不知火君、そこの書類を持ってきてくれないか?」 

不知火「不知火にお任せください」(ササッ 

提督「う、うむ、ありがとう」 

提督「(いつもに増して、不知火君がやる気に満ち溢れている……。しょ、正直やり辛い……)」 

不知火「………」(ワクワクソワソワ 

提督「(かといって……彼女の気合を削ぐのも憚られるし、な……)」 

提督「あ、あー……困った本棚の資料が」(チラッ 

不知火「こちらですね」(トタトタ 

提督「う、うーむ、じ……辞書はどこだったか……」(チラッチラッ 

不知火「不知火が持ってきます」(パタパタ 

不知火「どうぞ、司令」(ペカーッ 

提督「た……助かるよ……」(キリキリ… 

不知火「(助かるよ……司令に助かるよと言っていただけました……!)」 

提督「(表情は普段と変わらないが……いま最高に輝いているな、不知火君……)」 

不知火「司令、そろそろお茶などいかがでしょうか」 

提督「………………お、お願いしよう」 

不知火「お任せを」 



不知火「お待たせしました。司令、どうぞ。金剛さんに教えていただいたミルクティーです」(ドヤァ 

提督「(本当は喉、渇いていないのだが……)う、うむ……」 

不知火「……」(ジーーーッ 

提督「(そ、そんな期待した目で見ないでくれたまえ……)ズズ………………ッッッ!?」 

不知火「い、いかがでしょうか……」(ドキドキワクワク 

提督「ぉ…………美味しい……よ」(ニコリ 

不知火「~~~!」(歓喜 






提督「(塩味だコレ……)」



574: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/28(金) 23:34:28.27 ID:sm82283/o
《艦娘たちとコミュニケーション》陽炎編 


喫茶《間宮》 


陽炎「――あ」 

提督「む……」 

陽炎「ど、ども……」 

提督「…………陽炎君も甘味を食べに来たのかね」 

陽炎「え、ええ、まあ……。あ、せ、せっかくだし相席いいですか?」 

提督「む…………う、うむ」 

陽炎「(えらく間があったな……)どもー」 



提督「…………」 

陽炎「(む、無言でプリン・アラモード食べてる……シュールすぎるってか、なんか話してくれないかな。く、空気が……間がもたないんだけど……!)」 

提督「…………最近」 

陽炎「はい?」 

提督「…………最近、その、どうかね? ち、鎮守府のみんなとは仲良くできているかね……? 文月君や弥生君は迷惑をかけていないか……?」 

陽炎「…………」 

提督「……か、陽炎君?」 

陽炎「娘との話題が思いつかないお父さんか!?」 

提督「!?」(ビクッ 





間宮「(提督的にはそんな認識でしょうけどねえ。それで不幸になる子がどのくらいいるのやら……)」 

羽黒「(提督、私たちのこと、そ、そんな風に思ってくれてるんですね……)」



575: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/29(土) 00:21:57.96 ID:KKS+h2Gvo
《艦娘たちとコミュニケーション》加賀編(前哨戦) 


――身内だけの祭とはいえ、籤で編成した艦隊で演習なんて酔狂にも程がある。 

――まだ酔い潰れていないから、なんて理由でその艦隊の指揮を取らされるなんて、ああ、本当についていない。 

――すまないね、君も旗艦を任されて迷惑しているだろうに。 

――君は……空母の艦娘か。ウチの鎮守府にはまだ空母がないので、拙い指揮になるだろうが……やる以上は最善の結果を出してやろうじゃないか。 





――相手が酔っていたというのもあるが、完全勝利といっていい結果に終わったな。 
よい作戦指揮……いや、これは君の活躍あってのものだ。こちらこそ礼を言わせてほしい。 

――機会があればまた? そうだな、さっきも言った通りウチにはまだ空母がいない。君ならば大歓迎だよ。 

――――どうやらダンスパーティーが始まったようだな。君も楽しんできたまえ。 
なに? 私か……? わ、私はダンスと聞くとアイツを思い出すし……そろそろ酔いもさめてきたし……その、誰かに捕まる前に帰る……では。 





加賀「…………は」 

加賀「うたた寝してしまいました……」 

加賀「(所詮は口約束。そんなものを真に受けるのは馬鹿馬鹿しいのですが……)」 

バス『まもなく~○○鎮守府前~、○○鎮守府前~』 

加賀「本当にあの人の下で働ける…………さすがに気分が高翌揚してきました」(キラキラ

576: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/29(土) 00:33:30.91 ID:KKS+h2Gvo
今日はここまでで。特に他意はないのですが……みなさん、カルシウムはちゃんと取りましょうね。本当に洒落になりません。 
加賀さんのキャラが固まらない。育成はしてみたけど、どうも掴みづらい。 
不知火と同じ方向になりそうだけど大丈夫でしょうか? 大丈夫ならそういう方向で話を進めていきます。 
次は加賀、168、衣笠参入編。そして定番のネタ募集です。 

現在の提督保有戦力は 
戦艦―大和、伊勢、金剛 
空母―赤城、加賀(NEW)、大鳳、蒼龍、瑞鶴 
軽空母―鳳翔、祥鳳、瑞鳳 
重巡―青葉、衣笠(着任予定) 
軽(雷)巡―川内、那珂、神通、球磨、多摩、木曾、大井、北上 
駆逐―漣、朧、潮、曙、、敷波、綾波、吹雪、陽炎、不知火、文月、弥生、雷(最初期に一度だけ登場) 
潜水艦―伊168 

喫茶《間宮》―羽黒 

↓2 
↓3 
↓5

579: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/29(土) 00:37:01.29 ID:7KpcCYQd0
加賀着任で瑞鶴とひと悶着

580: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/29(土) 00:39:10.17 ID:LI7VePc8O
雷再び

582: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/29(土) 00:46:05.52 ID:JtdDsQ7MO
イムヤがスマホの悪質アプリに引っかかる

585: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/29(土) 00:58:13.81 ID:3oRDtSR1o
乙です



587: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/30(日) 00:43:51.86 ID:xwA42CCto
《艦娘たちとコミュニケーション》伊168編 


《鎮守府》執務室 

提督「今日は……新造艦の艦娘が着任する予定だったな……」 

漣「あと2隻建造中なので、残りの人もすぐに来ると思いますけど。あ、ちなみに今日来るのは潜水艦の艦娘ですねー」 

提督「潜水艦……か、あれはいいものだ。広大な海のなかで己一人の空間をしみじみと実感することができる」 

漣「(どれだけ一人になりたいんですか……。ちょっと傷つくんですけどー)」 


<knock…knock… 


提督「き、来てしまったか」 

漣「腹くくってくださいな。どうぞー、入ってくださーい」 


伊168「失礼します。伊168、到着しました!」 

提督「…………」 

漣「…………」 

提督「(な、なあ、漣君……)」 

漣「(なんとなくわかりますけど……なんでしょーか)」 

提督「(伊168君は……どうして、水着の上に服を着ているのだ? その、し、下も履き忘れているようだし)」 

漣「(ご主人様、やっぱりご存じないんですか。潜水艦の艦娘の服装はスク水がデフォなんですよ?)」 

提督「(…………何故?)」 

漣「(さあ?……デュエルするのにバイクに乗るみたいなものじゃないですか?)」 

提督「(ふむ、要するに潜水艦を操るのに欠かせない装備ということか、理解した)」 

漣「(理解できるんですか……)」 


伊168「(さっきから司令官と秘書艦の人、コソコソ話し合ってる。私の名前が呼びにくいとかかな……)」

伊168「あ、あのっ、もし名前が呼びにくければ、フレンドリーにイムヤで結構ですので!」 

提督「い、いや、大丈夫だ。君のことはちゃんと伊168君と呼ばせてもらう」 

伊168「そ、そうですか……」(ショボン 

提督「……ところで、伊168君」 

伊168「は、はい、なんでしょうか!」 

提督「その、海大VI型 1番艦 潜水艦『伊168』の仕様書を確認したのだが、装備一覧に侵蝕魚雷やクラインフィールドが見当たらないのだが……。装甲も随分と控え目のようだし……本当に潜水艦なのかね、君は」 

伊168「は?」 

漣「ご主人様、潜水艦の基準をイオナさんに設定しちゃダメですって。あっちは海に潜れる大和型なんですから」 

提督「そ、そうか、それで……。さすがの妖精君たちも霧の技術は完全再現できなかったか……」 

漣「イオナさんやタカオさんたち、元気してますかねぇ。ちらっとでいいから顔見せに来てくれないかなー……みんなを代表して、キリシマさんに聞きたいこともありますし」(ハイライトの消えた瞳 

提督「(キリシマ君の艦長になるという話か……)そ、それはひとまず置いておくとして……伊168君、君の活躍に期待している」 

伊168「(き、霧ってたしか、一艦で戦況をひっくり返すモンスターのことじゃ……)」 

伊168「(……もしかして私、その霧レベルの活躍を求められてるの?)」 

伊168「(ゴーヤ……イク……ハッちゃん……シオイ……オリョクルの海で会おうね……)ハイ……セイイッパイガンバリマス……」(遠い眼差し



588: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/30(日) 01:36:31.66 ID:xwA42CCto
《艦娘たちとコミュニケーション》衣笠編 


《鎮守府》執務室 


提督「今日は……重巡洋艦の艦娘が挨拶に来る日、だったな……っ」(キュゥ… 

神通「あの、提督……お、お薬です。医局で新しく配合してもらったもので……胃痛によく効くそうです」(スッ 

提督「あ、ああ、ありがとう神通君。やはり、何度経験しても慣れないものだよ……知らない人に会うというのは」 

提督「……情けない提督で済まない」 

神通「そ、そんなことないです……。みんな提督のこと、慕っています…………も、もちろん私も……っ」(モジモジ… 

提督「……そ、そうか」 

神通「て、提督の部下として働けるから、私みたいな艦娘でも100パーセントの力を発揮して戦えるんです……」(テレテレ… 

提督「(情けない上司を持つと、部下は成長せざるを得ない……ということか。苦労をかけているのに、それをおくびにも出さず……)」 

提督「(甘えてばかりではいかんとわかってはいるが……新しく来る艦娘も神通君のような子ならばありがたい)」 


<knock…knock…! 


提督「は………………入りたまえ」 

衣笠「はーいっ、青葉型重巡洋艦2番艦 衣笠さんの登場よ! 青葉ともども、よろしくね!」 

衣笠「お触りしても構わないけど、あんまり触ってると触り返すぞ~?」 

提督「…………き、衣笠君だね。よ、よろしくお願いする」(視線ガン伏せ 

神通「(き、衣笠さんのテンションについていけなくて、提督が怯えてしまいました……)」(ハラハラ… 

衣笠「あれれ、提督? 元気ないですよ~? おーい、おーーい!」 

提督「(重巡というのは、やたらとテンションの高い子が多いのか……? これでは私は……建造をしたくなくなってしまうぞ……)」(元よりする気ない

590: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/30(日) 02:32:35.37 ID:hI3C+2km0
止めろがっさ!それ以上はヤンデレ大戦艦x2がくるぞ!



594: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/30(日) 13:13:10.10 ID:xwA42CCto
《艦娘たちとコミュニケーション》加賀編 


《鎮守府》食堂 

瑞鶴「そういえば、今日新しい艦娘が着任するんですよね。空母担当らしいですけど……口うるさい人じゃないといいなー。前の鎮守府に空母の先輩がいたんですけど、やれあれするなこれするなーで、もう息苦しいったらありゃしない」(モグモグ 

赤城「へえ……なんだか私の知り合いに似ていますね」(パクパク 

瑞鶴「そうなんですか?」 

赤城「私の場合は夜遅くに物を食べるなとか、ちゃんと噛んで食べなさいでしたけどね」(モギュモギュ 

瑞鶴「どこにでもいるもんなんですね~、お局様って感じの人!」 

赤城「そんな言い方ダメよ? 向こうは、きっと私たちのことを思って言ってくれているんだから」(モッキュモッキュ 

瑞鶴「え~、そうですかね? なにかあると、五航戦の子と一緒にしないでとか毒吐くし。若い芽に嫉妬してるだけですよ、嫉妬」 

赤城「(本当に私の知り合いとそっくりなことを言う人ね……)」 

瑞鶴「こうやって別の鎮守府に来ちゃったけど……翔鶴姉大丈夫かな、いじめられてないかなー。なんか、あの人にやたら目をつけられてたし」 

??「誰が誰に目をつけていたのかしら?」 

瑞鶴「誰ってそりゃー、お局様が翔鶴姉……を……をおぉぉぉぉぉっ!?」 

赤城「ブフッ……!?」 

??「頭に来ました……」

595: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/30(日) 13:16:08.86 ID:xwA42CCto
《鎮守府》執務室 


提督「今日は最後の補充要員の艦娘が来る予定だったのだが……」 

大和「来ないですね……」 

提督「もしや道中で事故にでも遭ったのだろうか……公共の交通機関を使って来るという話だったし……」 

大和「心配のしすぎですよ。でも……そういう優しいところも、大和は……大和は堪りません……」(スススッ… 

提督「や……大和君、訳もなく手を握るのはやめてくれないか……」 

大和「――――ウフフ……」(手に頬ずり 

提督「(くっ、さすが超弩級戦艦……力尽くでは拘束を外せないか……! や、やはり秘書艦の仕事を交代制にしたのは失敗だったかもしれん……)」(ゾワゾワ… 



金剛「ヘーイ、提督ぅ! 食堂でトラブルヨ、早く来てッ!」(バーンッ 

提督「(金剛、でかした!)そ、それは大変だ……大和君、すまないが留守番を頼む……」(戦略的退却 

大和「ああ、提督……」 

金剛「…………」 

大和「…………どうして大和と提督の仲を引き裂こうとするんですか? 大和はただ、提督と気持ち良く触れ合いたいだけなのに」(ハイライトの消えた瞳 

金剛「ノンノン、トラブルが起きたので、よかれと思って提督を呼びに来ただけデース♪」(ニコニコ 

大和「この……女狐め……」(ギリッ 

金剛「とんだ言いがかりネー」 


金剛「(まったく、アイツを弄っていいのは私だけなんだから、ポッと出の女にはベタベタしてほしくないわ)」(ムスッ

596: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/30(日) 13:16:37.45 ID:xwA42CCto
《鎮守府》食堂 

提督「トラブルがあったと聞いたが、何が起きた………!?」 

加賀「誰がお局様なのかしら? 誰が若い芽に嫉妬しているのかしら? よければ教えてくれない?」(ギリギリギリギリ… 

瑞鶴「イダ、イダダダダダッ……ギブギブッ!」(タップタップ 


赤城「あ、あわわ……あっ!? て、提督いいところに! 加賀さんを止めてください!」 

加賀「!?」 

提督「」 

加賀「(み、見られた……こんなはしたないところを……着任初日に……提督に……!!)」(カァッ… 

加賀「あなたのせいよ……」(グググッ! 

瑞鶴「があぁぁぁぁっ……!? お、折れるぅ……!」 

提督「そ、それ以上はいけない……!!」

599: ◆m9tEpcJqyE 2014/03/30(日) 14:30:58.47 ID:xwA42CCto
《鎮守府》執務室 


加賀「加賀型1番艦 正規空母の加賀です。よろしくお願いします」 

加賀「あと……さっきは見苦しいものを見せてしまい、申し訳ありませんでした」 

提督「(瑞鶴君……泡を噴いていたが大丈夫なのだろうか)」 

提督「え、えー……よ、よく来てくれた、君の活躍に期待している」 

加賀「(期待している……いい言葉ね。さすがに気分が高揚します)」(キラキラッ 

加賀「五航戦の子よりは提督の役に立ってみせます」 

提督「そ、そうか……その、できれば鎮守府の仲間とは対抗意識など燃やさず、仲良くしてほしい……。ず、瑞鶴君もウチの大事な戦力だからな」 

加賀「…………提督がそう仰るのでしたら善処します」 

提督「う、うむ、助かるよ……。ああ、も、もう退室して構わない。艦娘用の宿舎の案内などは、手の空いている艦娘に頼むので――」 

加賀「あの……」 

提督「な、なにかね?」 

加賀「提督は私のこと、覚えておられますか?」(モジ… 

提督「――――――――あ、ああ、私がココに赴任してすぐの頃にあった祭典で会った……か?」(おそるおそる 

加賀「~~~~!」 

加賀「(覚えてくれていました、私のこと。嬉しい……とても嬉しいです)」 

加賀「やりました」(グッ 


<バタン 



提督「(あの時は……緊張を紛らわすためにしこたま酒を飲んでいたせいか、どういう言葉を交わしたかとんと思い出せないのだが……な、何をやらかしたのだ私は……)」(キリキリ… 

金剛『訳:このスケコマシ……』(頬つねり 

提督「い、言いがかりはやめたまえ……」

600: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/30(日) 14:45:43.25 ID:CU3r6pPl0
五航戦ズのアフターケアもしてあげてな...

601: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/30(日) 14:55:50.27 ID:GO9Q6s3Ro
そうだね…



612: ◆m9tEpcJqyE 2014/04/01(火) 15:46:30.75 ID:exH1iYFso
《エイプリルフール》 


提督「(今日は4月1日……エイプリルフール、か)」 

提督「いつ始まったのかは知らんが、誰が嘘をついてもいい……それはつまり、誰もが嘘をついているかもしれんということだ。それでは……私は、私はいったい誰を信じればいいのだ……」 

提督「艦娘のみんなを疑うなど愚かなことだと考える自分もいる……だが、しかし、彼女たちも年頃の少女だ、こうしたイベント事には乗っかりたいだろう……」 

提督「ダメだ……わからない。エイプリルフール……クッ、なんて……なんて恐ろしいイベントだ……っ」 






喫茶《間宮》 


間宮「……それで医務室に運ばれたんですか、提督」 

漣「いつもなら執務室に来る時間なのに、3分待っても音沙汰なしだからどうしたのかなーって思ってたら……胃痙攣を起こしてて」 

間宮「久しぶりですねー、提督が胃痙攣で倒れるのは……」 

羽黒「て、提督さん大丈夫なんですか……?」 

漣「大丈夫ですよー、最近なかっただけで鎮守府着任されたばかりの頃は医務室の常連だったんですから。明日には元気になってますって」 

羽黒「そ、そうなんですか……」 

漣「にしても、失礼しちゃいますよね~。いくらエイプリルフールだからって、ご主人様相手に嘘をつく艦娘がいるわけないじゃないですかー」 

間宮「そうですよねえ、人の生き死にが関わっていることで遊んだりするわけないじゃないですか」 

漣・間宮「「ねえ?」」 

羽黒「そ、そうです……よね」 

羽黒「(でも、昨日漣さんと店長……どのくらいの嘘なら耐えられそうかって話し合ってたような……)」

616: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/04/01(火) 19:38:41.46 ID:Xqt7N8ugo
医務室に来るように仕向けられたんじゃ・・・おや?誰か来たようだ

617: ◆m9tEpcJqyE 2014/04/01(火) 19:49:53.66 ID:exH1iYFso
せっかくのエイプリルフールなのでお遊びでIFバージョン。インフェルニティじゃありません、もしものIFです。 


《エイプリルフール》 

提督「今日は4月1日……エイプリルフール……」 

提督「みんな私に遠慮して嘘をついたりしないと言っていた……。しかし、それではイベント事の好きな艦娘たちに悪い……」 

提督「確かに嘘をつかれるのはいろいろときついものがある。ならば、逆に私が嘘をつくというのはどうだろうか……?」 

提督「しかし、嘘をつくのはいいとして、どのような嘘をつけばいいのだ……」 

提督「どんな嘘をついてみるべきか……出来れば誰も傷つかないものにしたいのだが……」 

提督「よ、よし、では↓3(>>620)と言ってみるとしよう」

620: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/04/01(火) 19:51:32.41 ID:4SPJyZrJ0
羽黒

623: ◆m9tEpcJqyE 2014/04/01(火) 21:33:44.84 ID:exH1iYFso
提督「羽黒……羽黒? まるで意味がわからんぞ。羽黒君の名前でどう嘘をつけというのだ……」 

提督「だ、だが一度やると決めた以上やり遂げなくては……」 


<ノック…ノック… 

提督「む……は、入りたまえ」 

青葉「ども、青葉ですぅ! 司令官、ちょっとお時間よろしいですか~?」 

提督「あ、ああ、仕事はもう終わらせたからな……急ぎの用事でも入らない限り大丈夫だ」 

青葉「どもどもぉ! いやー、次の鎮守府通信に載せる記事が思いつかなかったので、司令官にネタを提供していただこうかと!」 

提督「ネ、ネタ……」 

青葉「そですね~、最近は女の子の流行や好みについて書いたりしてるので……ずばり! 司令官のお好きな髪型はなんでしょーか!?」 

提督「髪型……」 

提督「(ふむ、これならば問題ないか……?)」 

提督「そ、そうだな……やはり淑やかな女性らしさのする羽黒君のような髪色と髪型は好印象……だな」

青葉「ほうほう……ありがとうございましたぁ、これでいい記事が書けそうです!」 

提督「う、うむ……」 


(後日) 

提督「…………」 

漣「ご主人様ー、お手紙です!」(リボン外してボブカット 

提督「う、うむ……」 



提督「こ、金剛……?」 

金剛「ちょっとした気分転換デース」(黒髪ボブカット 

提督「わ、わざわざ染めて短くすることはなかったのでは……」 

金剛『訳:う、うるさいわね! 私だってたまには髪型とか変えたくなるのよ、悪い!?』 

提督「悪くはないが……」 

提督「(普段の髪型や髪色に慣れているせいで違和感が酷い……というのは言わない方がいい、のだろうな)」 



神通「あの……その……な、なんでもないです」(モジモジ 

提督「(神通君……あんあに伸ばしていた髪をバッサリと……)」 



大和「提督……どうですか? 大和の新しい髪型、提督の好みに合わせてみました……ねえ、どうですか?」 

提督「う、むぬ……い、いいのでは、ないかな……」 

大和「――――! ありがとうございますっ、大和、嬉しいです!」 

提督「(青葉君の書いた記事がばら撒かれてから……羽黒君の髪型や髪色を真似る艦娘が急増した……。これはもしかして私のせいなのか……?)」 



不知火「司令、ご命令を」(黒髪ポニテ 

提督「(し、不知火君まで。………やはり嘘はつくべきではない)」(キリキリ…

626: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/04/01(火) 21:40:49.27 ID:KkB98GNyo
むしろ誤爆であったはずの羽黒で一本ネタを作れたというのがすごい

627: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/04/01(火) 21:43:19.55 ID:oS1hM7f60
頑張った・・・超頑張ったよ・・・

628: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/04/01(火) 21:46:31.67 ID:aqvBjJQL0
お疲れ様…